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製造の流れ

植物や動物はその一生を終えると土に帰るといわれます。
それらは微生物の力により、細胞が一つ一つの分子に分けられていきます。あるものはミネラル類、あるものはアミノ酸類や糖類、脂質、と分解されていきます。
しかし、すべての細胞が完全に分解されてしまうわけではありません。数百年~数十億年という長い歳月をかけて、いろいろな成分が複雑に絡み合った、きまった形、大きさを持たない有機物を形成していきす。
それらの総称が、“腐植物質”と呼ばれる物質です。その腐植物質のうち、酸性の水溶液中に溶け込むことのできるもの、それを“フルボ酸”と呼びます。フルボ酸は、ミネラル、アミノ酸をバランス良く含んだ純天然の有機酸で、さらに抗菌、抗酸化作用も持っており、健康飲料、化粧品原料の他、農業、畜産業、土壌改良などの分野で高い関心を集めています。

天然フルボ酸エキスができるまで

天然フルボ酸エキスができるまで

製造工程

ここでは製造工程の流れをご紹介いたしております。

1
原料:
日本アルプスの中央に位置する名山木曽御岳山麓の水と、駿河湾の海底800mから汲み上げられた海洋深層水を溶媒に使用
2
原料:
太古の植物・魚介類・藻類などが海底に堆積し、分解・発酵・合成を幾度もくりかえしながら、海洋性腐植土(フムス)が形成されます。
3

原料を約一ヶ月間繰り返し撹拌、濾過

4

屋外の貯蔵庫に静置、清涼な高原地で最低一年間以上熟成

5

屋内の貯蔵庫に移し、
高温を避けさらに静置。

6

特殊製法により海洋性珪藻土の栄養成分を非加熱で抽出し、ミクロ単位のフィルター処理を施し充填

7

腐植物質水溶液(フルボ酸エキス、フムスエキス)の誕生

 
 

株式会社 日本海

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